「信長さまが自害なされたのじゃ~」平八郎忠勝は紅潮した顏で家康に申し上げた。「えっ~」と悲鳴を上げたのは、なんと、おかめであった。~~~~~~
ここは、あれから、435年経過した、飯盛山の西の麓、現四條畷の南野にある住吉神社である。本能寺の変が起こり、信長が亡くなったことを知った場所である。つつきはっけんに参加された40名が、そのあたりを不思議そうに眺めていた。そうなんです、今は、全くの住宅地、畑でありました。
今回の伊賀越えシリーズ第4弾のウォーキングは、
四条畷駅~四條畷神社~住吉平田神社~和田賢秀の墓~四條畷市立歴史民族資料館~東高野街道(打上げ四つ辻)~星田駅のコースでした。(9時~12時過ぎ)
それぞれの場所で、印象深い思い出を得ながら、好天にも恵まれ、それ程暑くもない3時間でした。
特に、歴史民俗資料館の興味深い館長さんの河内平野の成り立ちの話は、古代からの近畿地方に展開された歴史に繋がる話で、もう一度詳しく聞きたいと思いました。